口臭の原因【胃腸障害や糖尿病】
胃腸障害や糖尿病が口臭の原因に
口臭と関係している病気といえば、歯周病が有名なのですが、それ以外にも様々な病気が口臭を悪化させることがあります。胃腸の病気、糖尿病、気管支炎、蓄膿症などです。
胃炎や胃潰瘍などの胃腸の病気
これらの中でも口臭の原因になりやすいのが胃腸の病気です。胃炎や胃潰瘍などにかかると消化不良が起こりやすくなり、胃の中の食べ物が腐敗発酵します。するとそこから悪臭ガスが発生し、血液を通して口の中から吐き出てくるのです。
また、腸の働きが低下すると、腸の中に悪玉菌が増えてしまい、さらに口臭を悪化させる原因になります。
糖尿病
糖尿病になると、唾液の分泌量が少なくなります。唾液の働きで説明していますが、唾液には口の中を細菌から守る働きがあるので、唾液が足りなくなると細菌が増加して口臭が悪化してしまいます。
また、糖尿病の人はインシリンという糖を分解する物質が不足するので、代わりに体脂肪を燃焼させてエネルギーを作り出そうとします。そのときに、強い臭い物質が発生するため、糖尿病の人はどうしても口臭がきつくなってしまいます。
気管支炎や蓄膿(ちくのう)症
気管支炎や蓄膿症になると、肺やノド、鼻などの皮膚組織に炎症が起こります。炎症によって化膿がすすむと細菌が繁殖して、肉の腐ったような生臭い悪臭を発生させます。それが吐く息とともに外に出てきて、口臭を悪化させてしまいます。
自分の口臭の原因をチェックして、生活習慣や食生活、歯周病や虫歯にも問題が見つからなければ、口以外の病気が原因で口臭を発生させていると考えることができます。一度診察をうけてきちんと原因を解明するようにしましょう。
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